美術史美術館は、皇帝フランツヨーゼフにより歴代皇帝のコレクションを展示するために建築されました。
美術館に統合されている様々な部門は、多くの貴重な展示品を有し、世界で最も重要な美術館の1つに数えられています。
太古のエジプト、古代ギリシャから18世紀末までの7千年にわたる芸術作品や宝物の数々は、
ハプスブルグ家の皇帝や大公たちの美術品収集にかけた情熱の証と言えます。
ルーベンス、レンブラント、ラファエロ、フェルメール、ベラスケス、ティツィアーノ、デューラーなどの名画が集められ、
訪れる人々に忘れ難い深い感銘を与えます。とりわけブリューゲル・コレクションは世界最大のものとして知られています。






ディエゴ・ベラスケス作「フェリペ4世」(左)と「マリアナ王妃」


ディエゴ・ベラスケス作「画家の家族」(左)


ディエゴ・ベラスケス作「白衣の王女マルガリータ・テレサ」(左)とヨハネス・フェルメール作「絵画の芸術」


ピーテル・ブリューゲル作「サウロの回心」(左)と「牛群の帰り」


ピーテル・ブリューゲル作「農民の踊り」(左)と「農家の婚礼」


ピーテル・ブリューゲル作「雪中の狩人」(左)と「バベルの塔」


ラファエロ・サンティ作「草原の聖母」(左)とピーテル・パウエル・ルーベンス作「聖フランシスコ・ザビエルの奇跡」


ピーテル・ブリューゲル作「罪のない人々の大虐殺」(左)
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