コルマール
フランス東部のアルザス地方にあるコルマールは、プティット・ヴニーズ
(小さなベニス)とも呼ばれる中世の趣きを残す美しい街です。
ドイツとの国境に位置することから、過去、幾度となく両国間の領土争いに
巻き込まれてきましたが、幸いにして戦禍を逃れることができたため、木骨造りの
かわいらしい家々や教会・運河など昔ながらの建造物が数多く残る観光スポットです。
旧市街の木骨造りの建物
サン・マルタン教会(左)
プフィスタの家(左)と壁面に取り付けられたオブジェ
ハウルの動く城にも描かれているプフィスタの家は、16世紀に建てられた歴史ある建造物で、
壁や柱などには細かな装飾がされていて、家全体が大きな骨董品のような作りになっています。
運河沿いに建ち並ぶ木骨造りの家々は、写真撮影スポットとして人気があります。
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