マイナウ島

ドイツ・オーストリア・スイスの国境にあるボーデン湖に浮かぶマイナウ島は、
別名「花の島」と呼ばれるほど四季折々に美しい花々で埋め尽くされます。
この島は中世から長らくドイツ騎士団の所有となっていましたが、
19世紀にバーデン公フリードリヒ1世がこの島を購入し、熱帯植物の島へと変身させました。
ドイツにありながら、バナナやサボテンといった熱帯植物のほか、
春はクロッカスやチューリップ、夏から秋にかけてはダリアやバラが咲き乱れ、
秋には紅葉と、季節に応じて異なる楽園のような風景が楽しめるため、年間100万人もの観光客が訪れます。




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