エカテリーナ宮殿
エカテリーナ宮殿の名前は、ピョートル大帝の后でもあった第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世に由来します。
エカテリーナがドイツの建築家を雇って夏の避暑用の離宮として1,717年に作らせたのが最初のもので、
その後、第4代ロシア皇帝アンナがロシア人建築家に命じて増築させました。
第6代ロシア皇帝となったエリザヴェータは、母のエカテリーナが建築させたものが時代遅れで不便である
として抜本的に作り直すことを決め、壮麗・壮大なロココ調建築に入れ替えるよう、既に冬の宮殿建設に関
わっていた宮廷付き建築家バルトロメオ・ラストレッリに命じました。建設は1,752年5月から4年の歳月を費
やし1,756年7月30日に全長325メートルの現行規模の宮殿が完成しました。(wikipedia フリー百科事典より)

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琥珀の間

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