13世紀から16世紀にかけてプファルツ選帝侯の居城として建てられた古城です。
その後、幾度となく戦禍に巻き込まれ、その都度修復が行われましたが、18世紀になって廃城となりました。
城門をくぐった正面のフリードリヒ館は、ドイツ・ルネサンス様式を代表する名建築物です。
地下にはワインの大樽があり、館裏手のテラスには、市街地を一望できる展望台があります。
また、城の北側、火薬塔の周辺は荒廃したままに残されていて、訪れる人々の郷愁を誘います。






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